調理におけるポイント | 通販で介護食を買うときのポイント

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調理に際してのポイント

介護食は手間暇がかかるもの

病因へ入院した際に食事として介護食を給され、食べた経験があっても介護食を作った経験が無いという方は決して珍しくないでしょうし、近しい親族の介護経験が無い方ならごく普通のことで、介護食を作った経験が無い方にとっては残念なことですが、介護食は作るために相応の時間と基本的な調理技術である煮炊きと包丁の練度を要すため、非常に手間暇がかかり、最低限自炊ができる程度の調理技術を身に着けておくことによって介護食を要する事態に備えた方が望ましいことは間違いありません。

もっとも、離乳食作りと似通った部分も多分にあることから、包丁を握った事も無い状況から突然介護食作りに取り組むことになるようなことにでもならない限り、一般的な家庭において、介護食を作ること自体ができないようなことは、ほぼ起こり得ないはずです。

基本的な介護食を作る際のポイント

介護食は介護食を給する要介護者の身体状態と健康状態に応じて四つの段階が設定されており、一般的な食事を三ミリ以下まで刻んだ刻み食、歯茎や舌で潰せる程度の固さになるまで煮炊きしたり、ミキサーで細かく砕きムース上に仕立てたりしたソフト食、ミキサーによってスープ状にしたミキサー食、ミキサー食よりも更に液体に近い流動食の四つの形態から、固過ぎないものや小さいものなら食べられる第一段階、歯の喪失から歯茎で潰して食べる第二段階、咬合力の減退から下で潰して食べる第三段階、液体の経口摂取もままならない第四段階のそれぞれの段階に応じて要介護者に給することになります。

どの段階の介護食を給するかを決定する際のポイントは、歯・咬合力・嚥下力の有無で、判断は容易でしょう。


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